3年前に購入してから、レシートのスキャンだけに利用してきた ScanSnap iX100 でしたが、2018年10月に発売された ix1500 が機能アップデートしてたので、新たに購入することにしました!
なぜ、モバイルモデルの iX100 から 据え置き型の iX1500 に決めたか。
なぜ、モバイルモデルの iX100 から 据え置き型の iX1500 に決めたか。
一番の理由は、スキャンスピードです。
iX100 は5.2秒/枚のところ、iX1500 は2秒/枚。http://scansnap.fujitsu.com/jp/product/
30枚連続スキャンする場合、iX100 は2.6分、iX1500 は1分も違いがあるんです!
個人事業なので時間はあるだろうから、スキャナー程度にコストはかけずにいよう、と思っていたのが甘かった。。
最もかけるべき時間は、スキャン後の取込データの保管や仕訳処理であり、スキャンだけの作業に1時間もかけるのが、非常にもったいなく、不毛な時間に感じてきたのです。
3年目の確定申告前にやっと気づき(汗)、上位モデルを調べ、6年ぶりの新製品発売のお知らせ。
購入するしかない!というタイミングでした。
買い替え後の iX100 は処分する?
- 誰かに譲る
- 処分(廃棄)の仕方
- 富士通の買い取りプログラム
- リサイクルショップで買い取り依頼
ユーザー登録の解除など、個人情報が含まれる部分は初期化を行いましょう。
iX100 ならスキャンを気軽に始められるので、子供の学校からのお便りをデータ化して管理するなど、ママさんに譲ることも喜ばれるでしょう。
廃棄する場合は、個人なら地方自治体の条例等に従って適切に処理してください。法人・企業なら、産業廃棄物扱いで適切に処理してください。
今後利用する予定がなければ、ScanSnap買い替え応援プログラム で買い取ってもらいましょう。
事前設定しておけば、e-文書スキャンも失敗無し!
スキャンされたデータは、画像か、PDFか、事前に設定しておかないと、会計資料として利用できないことがあります。
e-文書という規定に沿ったスキャンデータであれば、領収書保管が不要、となりますが、日常あらゆるスキャン文書と並行して利用していると、都度設定の変更が必要となります。
(領収書保管が不要となる条件についてはきちんと自身でお調べください…)
しかし、iX1500 ならタッチパネル上で、どのようなデータにするかを事前に設定しておけば、スキャン時に選択するだけでスキャン準備が完了します!
例えば・・・
通常1枚の領収書なら「1枚のスキャンで1つのPDFファイルにする」という設定Aを作成します。
別に、2枚綴りの領収書なら「2枚のスキャンで1つのPDFファイルにする」といった設定Bを作成しておきます。
週ごと、月ごとにたまった領収書をスキャンする際、タッチパネル上の設定AとBを選択するだけで、領収書データが作成されます。
アップデート前は、設定の切り替えを忘れて、何度もやり直しすることがあり、数枚のスキャンでも結構な時間を要しました。
まとめ
Wi-Fiネットワークの接続状況や、充電状況など、ランプの点灯でしか判断できなかった機能も、パネル上に表示されわかりやすくなりました。
ユーザー目線の細かな機能改善が多く、また長く利用していきたい、と思わせる使用感でした。
領収書などの会計業務だけでなく、あらゆる書類のデータ保管に ScanSnap iX1500 をお試しください。