こんにちは。しなくらです。
耳をふさがないワイヤレスイヤホンの ambie(アンビー)を2年以上つかってきました。
家族に声をかけられても、横断歩道の信号音も、聞きのがすことはありません。
それはさながら生活の中で自分だけにBGMが流れている環境をつくれます。
しかし ambie(アンビー)は欠点があります。
イヤーピース部分が簡単に外れてしまいます。
両面テープで補強し続けてきましたが、先日、とうとう片耳のイヤーピースを紛失してしまいました。
ambie(アンビー)は公式サイトで、付け替え用のイヤーピースを販売しています。
両面テープ付き、ということでユーザーからも意見が多かったのでしょう。
早速注文しました。
到着までの間、安いワイヤレスイヤホンでイヤーカフタイプの新作がないか検索したところ、いい商品をみつけました。
商品名はわかりません。たぶん S-19。
中華製なのでしょうか。
商品紹介ページには商品名というか型番が掲載されていません。
S-19とわかったのは、Bluetooth(ブルートゥース)でペアリングした際の表示名でわかりました。
耳をふさがないワイヤレスイヤホンで鬼作業
PC作業時のBGMとして主にイヤホンを利用します。
作業に集中できるよう、最近は Lo-fi Hiphop をよく聴いています。
しかし在宅リモートワークの時間がふえてきたので、家族の会話なども無視できない状況です。
そこで「耳をふさがないワイヤレスイヤホン」の登場です。
外部音は取り込みつつ、作業に集中できる音楽で、自宅作業もはかどります。
ワイヤレスでケーブル接続が不要なので、スマホで音楽再生をしているならそのまま外に出かけることもできます。
音楽を聞きながら着替えをしたり、身支度をしてでかけます。
玄関では鍵をかけたか、音で確認をして、階段をかけおります。
横断歩道の信号待ちでスマホチェックをしていても、青になれば歩行者音できづき歩き出せます。
イヤホンで音楽を聞きながら、うしろから知り合いに声をかけられても気づくことができます。
ワイヤレスイヤホンはもう生活で手放せないものになりました。
2000円台のワイヤレスイヤホンにしては高性能
今回購入した S-19 は、ケースから取り出したらすぐに起動します。
そして1度ペアリングしたら、次からは自動的に接続先を検知しペアリングが完了します。
なので、ケースから取り出して、耳に装着したら、音楽を再生するだけです。
このスピードの進化には驚かされました。
過去にも2000円台のインイヤータイプを購入したことがあります。
当時はまだBluetooth(ブルートゥース)バージョン3とかだった頃でしょうか。
ペアリングわかりにくく、毎回接続確認をするので面倒でした。
両耳ワイヤレスなので移動中もスマート
ヘッドセット型や、首掛け式など、ワイヤレスといえど両耳がつながっているタイプは、髪型やメガネなどファッション的にスマートとは言えません。
S-19 は両耳分離型なので、ヘアスタイルや襟付きシャツでも影響なくオシャレです。
耳を塞がないとはいえ、耳穴にイヤホンを装着しているので目立たないわけではないですが、耳を隠せるボブからロングヘアーならイヤホンに気づかれません。
会話をしながら相手の視線がイヤホンにいかないのでストレスがありません。
ambie(アンビー)と比較すると両耳ワイヤレスであることが選ぶポイントになります。
片耳ずつ使用して長時間再生も可能
両耳で音楽を再生すると、きちんとサラウンド感も得られ、環境に馴染むBGMが構築できます。
しかし、長時間再生で利用しようとすると充電切れが気になります。
充電切れにより作業集中も切れてしまうことが大変な損失になります。
また、充電消費は音量にも起因すると思うのですが、私は iPhone で無音から1,2個の音量アップで利用しています。
もともとベース音も弱いことはわかっており、環境音的に音楽を聞く程度なら音量はたいして必要としません。
格安イヤホンで音質を求めてはいませんでしたが、音量わずかでも両耳でサラウンドな音楽が楽しめているので満足しています。
まずは試しにと買いやすい価格
2000円台で必要最低限どころか、1万円超えの ambie(アンビー)より満足できました。
私はキャンペーンで残っていたAmazonギフト券で購入しました。
楽天ポイントが余っているときに購入するのもいいかもしれません。
ワイヤレスイヤホン未体験の方にはおすすめです。
Bluetooth(ブルートゥース)接続ができるスマホなら、iPhone、Androidどちらでも利用できます。
通話機能はあまりよくないので、音楽再生だけでも快適に過ごしたい方におすすめです。