リモートワークを副業にして5年以上のしなくらです。
自宅の仕事環境を快適にするために、Wi-FiルーターやWebカメラ、大画面モニターなど数々の電化製品を検討してきました。
しかし自ら熱を発する電化製品は、総じて電気代がかさむものです。
そして部屋も暑くなってきます。
各部屋にエアコンがあっても、設定温度を下げると冷えすぎて体調を悪くしたり、電気代も高くなります。
リモートワークを制するには室内環境を快適にすることも重要です。
いまさらすぎてリモートワーク必需品に入らないかもしれない、けど当たり前にサーキュレーターの導入をおすすめします。
各部屋にエアコンはあるのにサーキュレーターは必要?
私は各部屋にエアコンがあり、寝室には扇風機を併用しています。
リモートワークの部屋は別室でエアコンのみです。
部屋に熱がこもるのをさけるため、エアコンはドライで通年つけっぱなしにしています。
最近は昼の時間帯にも仕事することが増えたのですが、熱がこもらないようにしているだけの部屋は、やや暑いです。
集中すると水を飲む回数も減ったり、体温が上がっていることに気づかなくなり、熱中症になりやすくなります。
今年の夏は、夜になっても部屋にエアコンの冷気が循環されなくなり、いよいよサーキュレーターを買おう!となりました。
5千円以内で購入できるサーキュレーターの選び方
「お高いんでしょう?」とAmazonや楽天市場を探し回り1日。
安いものは音がうるさかったり、高いものは機能が多すぎたり、値段も機能もピンきりで選びきれません。
というわけで近所の電気屋さんにいって実機を触ってきました。
商品選びには条件を絞ろう
いまや市民権を得たサーキュレーターは種類が豊富。
サイズや風の強さ選びが面倒になるくらい。。。
というわけで条件を決めてみました。
- 1,2メートルくらい離れても風が届く
- 持ち運べるようにコンパクトな大きさと軽さ
- 5千円以内
初めて導入するのに高価なものは選べない
扇風機と同じ感覚でいたので、購入価格も同程度を考えていました。
2千円台からあるのですが、風量が弱いと残念なので、実機を見て選びたいと思いました。
購入したのは「アイリスオーヤマ」製品です。
KCF-HM153-W アイリスオーヤマ 【扇風機】サーキュレーター IRIS [KCFHM153W]
サーキュレーターが必要な理由を3つ解説
とにかく涼しい
エアコンを2台稼働させているのに、部屋が暑い、とはこれ如何に。
矛盾の極みと感じたら、サーキュレーターをオン。
汗かきながらリモートワークしていたのが馬鹿らしいくらいに涼しく快適になりました。
というより、エアコン近くにいた席と同じくらいの快適さで、今まではなかったのか、と思い返すぐらい部屋に溶け込みました。
寝室に扇風機を利用していたのに、仕事部屋には導入してなかったの?と愚かな自分を呪いたいです。
とにかく静か
寝室の扇風機がかれこれ10年近く愛用していることもありますが、くらべるとサーキュレーターのほうが静かです。
DCモーターだと静か、というのは製品比較しながら覚えていたので、良かったです。
レビューなどを読んでいると静音設計なので◯db(デシベル)以下を選ぶ、という選定条件もあるようですが、そこはよくわからないので今回購入製品を基準に今後は比べていきたいです。
とにかく換気
「部屋に熱がこもっているかも」とうっすら感じていましたが、「部屋に熱がこもっていたんだ」と明確になりました。
部屋のどこにいても、エアコンの近くにいる体感温度を感じるようになったので「空気循環」大事ですね。
「暑い、、、」と考えることがなくなった
部屋が暑くて
水を飲みすぎて、
トイレに行く回数が増え、
仕事どこまでやってたっけ、と集中力が途切れていました。
それは昨日まで。
暑い、と考えることがなくなったので、ストレスをひとつ解消できました。
扇風機とサーキュレーターは似て非なる違うもの
サーキュレーターはまっすぐ風を送るので、直接からだに風を当て続けると、体が冷えすぎてしまいます。
扇風機は直接風が当たりすぎないように、風を広げて送風する機構ですが、
サーキュレーターは風を広げず、まっすぐ遠くに送風するので、用途が違います。
弱風で首振り機能なら大丈夫
人に向けてサーキュレーターを利用する際は、首振り機能で弱風がおすすめです。
リモートワークを快適にするための参考になれば幸いです。